「はやぶさ2」スポークスパーソンと振り返る、6年の旅路(原文鏈接)
“隼鳥2號”發(fā)言人回顧6年來的旅程(日文翻譯)

原文:
小惑星探査機「はやぶさ2」のスポークスパーソンを務めた、JAXA宇宙科學研究所の吉川真と久保田孝。理學と工學、それぞれの専門分野で力を発揮しつつ、「はやぶさ2」を國民的なプロジェクトへと発展させていったプロセスを振り返ってもらった。
翻譯:
JAXA宇宙科學研究所的吉川真和久保田孝,作為小行星探測器“隼鳥2號”的官方發(fā)言人,回顧了在理論和工程兩個專業(yè)領域中發(fā)揮各自的力量,將“隼鳥2號”建設發(fā)展為國家級項目的過程。
原文:
Q:「はやぶさ2」のプロジェクトにおいて、既にさまざまな新たな知見が得られていますが、まずは吉川さんの理學分野のハイライトとなる発見について教えて下さい。
A:吉川:今年の6月頃から「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウのサンプルの本格的な分析が始まる予定で、そこからが山場になるわけですが、現在のところ最大の驚きは、リュウグウ表面の物性です。リュウグウにインパクタ(衝突裝置)をぶつけて、人工クレーターを作った時にわかったんですが、表面が硬くなかったんですね。表面強度が非常に小さかった。それから表面の物質のスペクトルを詳細なに調べてみたら、リュウグウが一旦、太陽に非常に近づいた可能性が高いことも分かりました。リュウグウの進化について、ある程度推測することができています。小さな塵、ダストがどんどん集まって天體になるわけですが、大きな天體になるほど重力で硬い物質になっていく。リュウグウにある物質は、46億年前に宇宙空間にあったダストが集まって、それがギュウギュウに硬い巖石になる前の狀態(tài)のように見えました。これは地球には隕石として落ちてきたとしても、全部燃えてしまうと考えられ、今まで我々が研究していないような物質かもしれないんです。
翻譯:
Q:關于"隼鳥2號"項目,雖然已經收獲了許許多多的新成果,但還是請吉川先生談一下從理論來看最重要的發(fā)現。
A:吉川:預計從今年6月份左右開始,將對“隼鳥2號”從小行星“龍宮”帶回的樣品進行正式的分析,雖然那時候才是重頭戲,但目前最大的驚喜還是“龍宮”表面的特性。我們通過撞擊器碰撞“龍宮”,人為制造隕石坑時才發(fā)現原來它的表面并沒有那么堅硬,表面強度非常小。然后經過仔細對比表面物質的光譜后,發(fā)現“龍宮”很可能一度十分接近太陽。由此我們可以對“龍宮”的演變進行一定程度的推測。天體是由許多很小的塵埃不斷聚集而慢慢形成的,當隨著天體逐漸變大在重力的影響下會變得堅硬起來。而在“龍宮”上的物質就像46億年前剛聚集的宇宙間的塵埃,仍然還未形成堅硬巖石的狀態(tài)一樣。在地球上這種物質即使被隕石曾經攜帶過,在經過大氣時也被燃燒殆盡了,所以這很可能是一種迄今為止從未研究過的物質。

原文:
Q:久保田さんの工學分野ではいかがですか?
A:久保田:工學技術に関しては、二つを挙げたいと思います。「はやぶさ」初號機に続いて、「はやぶさ2」は二度目の小惑星サンプルリターンになります。技術は一度で確立できるものではなく、二度、三度と行って確立するもの。今回で二度目の成功を成し遂げ、月より遠い深宇宙探査の技術をさらに高められたことが1つ目です。もう一つは、技術は進歩しなければいけません?!袱悉浃证担病工扦?、ピンポイント著陸に成功し、またインパクタを用いて人工クレーターを作り、內部の物質を採取しました。さらにまた小惑星探査ロボットMINERVA-Ⅱによる表面移動探査もやり遂げました。主要な探査技術をマスターしたことと次に繋がる挑戦を成し遂げたことが、工學的な大きな成果です。
翻譯:
Q:久保田先生從工程方面看怎么樣呢?
A:久保田:關于工程技術,我想列舉兩個方面。繼“隼鳥1號”之后,“隼鳥2號”成為了第二次攜返小行星樣本的探測器。這說明技術本身并非一蹴而成,而是經過反復確立起來的。本次在得以完成第二次任務成功的基礎上,進一步提升了我們遠于月球的深空探測技術,這是其中一個方面。另一方面,科學技術必須要得到進步。在“隼鳥2號”項目中,我們成功地進行了定點著陸,同時利用撞擊器人為制造了一個隕石坑,并采集了內部物質,還完成了小行星探測器MINERVA-Ⅱ在小行星地表的探索。通過掌握主要的探索技術和對不斷涌現的技術挑戰(zhàn)實現突破,正是工程上的重大成果。
原文:
人類の共有知のために、宇宙探査プロジェクトはある。
翻譯:
為了人類的共有知識而建立的太空探索項目
原文:
Q:お二人は「はやぶさ2」のスポークスパーソンとしての役割を擔っていました?!竵护à搿工趣いσ馕钉翘丐俗⒘Δ筏奎cについて教えて下さい。
A:吉川:いかにしてみなさんを巻き込んで行ったかといえば、とにかくなるべく早く知らせること、リアルタイム性にかなり力を入れて、実際の運用をほとんど生で出していくっていうことを何回もやりました。タッチダウン、インパクタ、地球帰還の時にはYouTubeで中継もしましたね。Twitterでも発信して、観ている方自身がミッションの現場にいるかのような雰囲気を出したかった。3億kmの彼方で行っているミッションを、身近に感じて欲しかったんです。
A:久保田:宇宙探査は、以前は、夢はあるけれどもミッションがわかりにくく、うまくいかないこともあり、厳しい目で見られていました。相當の予算をかける割には、どんな成果が得られているのかわかりにくかったからだと思います。ミッションは何のために、どのように、何をしようとしているのか、また何が難しいのか、なぜそうなったのかなど、実際の説明會では資料を工夫したり、動畫で説明したり、模型を使って動きを見せるなどして、みなさんに理解していただくことに努めました。いろいろな方に注目され、勇気をもらったという言葉もよく聞きます。若い世代にまで関心が広がったことによって、人材育成にも繋がると思っています。日本の宇宙探査は、「はやぶさ2」の後には、月へのピンポイント著陸に挑む「SLIM」、火星衛(wèi)星からのサンプルリターンに挑む「MMX」と続きます。米國が月の有人探査を行うアルテミス計畫がありますけれども、そこに日本が參畫できるのも、やはり日本の技術が認められたからですよね。次の世代に期待します。
翻譯:
Q:二位擔任了“隼鳥2號”發(fā)言人的職責,請談一下在“傳達”這項工作上特別需要注意的點。
A:吉川:說到如何讓大家能更好參與進來的話,總之就是盡快通知到位,花大力氣在實時性這一方面,比方說有好幾次直接將實際的運行過程拿出來展示?!奥涞亍薄ⅰ白矒簟币约啊胺祷氐厍颉倍荚赮ouTube進行了直播。還通過發(fā)送Twitter來營造關注者本人在任務現場的氛圍,希望大家能親身感受到我們在三億公里之外執(zhí)行的任務。
A:久保田:在以前,太空探索是一項充滿夢想但不太容易能被普通人理解的任務,一旦出現不如人意的情況就會遭以嚴苛對待。這是因為它花費了大量的預算資金,卻很難知道能取得什么樣的成果。關于太空任務的目的、解決方法、具體步驟、難點以及導致的原因等等,我會在說明會上通過各種資料、播放視頻、演示模型來等各種方式努力讓大家來理解這些內容。最近我也經常聽聞項目受到了各方的關注并士氣得以鼓舞的話,我想年輕人們對我們工作關心的不斷提升,也與人才不斷培養(yǎng)的原因緊密相連吧。日本的太空探索在“隼鳥2號”之后,緊接著是挑戰(zhàn)精準登月的 “SLIM”項目(注:日本首個無人探月探測器,預計2021年),以及從火星衛(wèi)星上取樣的“MMX”項目(注:日本的火星衛(wèi)星探索計劃,預計2024年)。美國目前正在進行載人探月的“阿耳忒彌斯”計劃(注:美國的新一代載人登月計劃,要實現月球的常態(tài)化登駐),日本之所以也能參與其中,是因為日本的技術得到了認可,因此我們對今后的工作也充滿了期待。

原文:
Q:すぐに役に立つ、というような見方ではなく、生物の始まりの謎に迫ることが、人類みんなの共有知となることの重要性を伝えられたということでしょうか?
A:吉川:我々の地球と生命をきちんと理解しましょうというのが大きなテーマなんです?!袱饯欷蛑盲坪韦摔胜毪螭??」という問いには、地球や我々自身の始まりを知ることは、そもそも知的な生物である人類だからこそできるのだと答えています。まさに人間であることの証だと。
A:久保田:「はやぶさ」初號機の時には、(有機物や水をあまり含まない巖石質と考えられている)S型小惑星であるイトカワの探査で、どちらかといえば惑星の起源を探るためだったのですが、「はやぶさ2」が探査したリュウグウは炭素を多く含むC型小惑星、我々の體を作っている物質の元になる有機物があるかもしれないと考えられていた天體だったので、「我々はどこから來たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」というキャッチフレーズで受け入れていただいたように思います。畫家?ゴーギャンの言葉の引用でした。
翻譯:
Q:也就是說并非立馬見效,而是通過慢慢地接近生物起源之謎這種形成人類的共有知識來闡述項目的重要性嗎?
A:吉川:如何好好來理解我們的地球和生命是一個重要的課題。如果被問到“知道這些又有什么用”時,那回答則是“了解地球和我們本身的起源這件事,正是只有擁有智慧的人類才可以做到”。這無疑是對人類自身的證明。
A:久保田:在“隼鳥1號”的時候,我們對一顆S型小行星“絲川”進行了探測(它是由不含有機物和水的巖石質組成的)。但最終是為了探索行星的起源,“隼鳥2號”的探測選擇了一顆碳含量很高的C型小行星“龍宮”,而它的組成物質和構成我們身體物質原本的有機物很可能是同一種。那在這里我想引用畫家保羅高更的一段名言——“我們從哪里來?我們是誰?我們到哪里去?”——或許這樣更能讓大家理解吧。
原文:
Q:壯大な目標のためであると同時に、具體的に役に立つ、ということもあるのでしょうか?
A:吉川:例えば、プラネタリー?ディフェンスという、小惑星が地球にぶつかるのを事前に防ぐ、という考え方があるんですね。國際的にも活発な活動があるんですが、地球への天體衝突を防ぐには、まず相手の天體を知る必要がある。映畫だと天體を爆破したりしますが、あれでは地球に破片が全部降ってきてしまう(笑)。今、技術的にできるのは探査機を何機かぶつけて軌道を微妙にそらすこと。ただし條件が限られていて、天體の大きさが200?300メートル以下で、ぶつかるのが今から10?20年後以上という時間的な余裕がある場合だけなんですが、探査機をぶつけておくと20年後には地球のすぐ脇を通過するぐらいには軌道を変更できる。このような條件に限れば、我々は天體衝突を避ける技術を持っています。
A:久保田:3億km離れたところに誤差1mほどの高精度で著陸できたという技術は、今後の月惑星探査で狙った場所の著陸探査に活かされますし、ドローンによる物流や災害地の救援など地上の応用も期待されます。宇宙では、小型で軽量で消費電力が小さいことがすごく重要になります。それは地上でもさまざまな分野で役に立つと思います。イオンエンジンは、推力が弱いので地球上で打ち上げるのは難しいけれど、非常に小さい粒子を高速で出しているので、何かに役にたつのではと思っています。実際に企業(yè)と組んで、高機能フィルム材のマイクロ波プラズマ除電処理システムの開発を行いました。このように、「はやぶさ2」で獲得した技術が地上のさまざまな分野で応用されることを期待しています。
翻譯:
Q:那在實現宏偉的目標的同時,是否也有能具體用得上的工作呢?
A:吉川:比如說有一種想法叫做“天體防御”,它可以預先阻止小行星撞擊地球。雖然在國際上這方面的活動相當活躍,但是為了防止天體撞擊地球,首先要知道要撞擊天體的情況。要是像電影中一樣把天體炸掉的話,那碎片會全部落到地球上了(笑)。我們現在技術能做的就是用幾個探測器來使得軌道微微偏移。但由于條件所限制,天體大小要在200到300英尺以下,碰撞的時間也要留出距離現在至少10到20年的時間,通過探測器的撞擊它的軌道將在20年以后發(fā)生變化,才會與地球擦身而過。要是僅限于這些條件的話,我們現在是擁有避免天體發(fā)生碰撞的技術。
A:久保田:在三億公里以外誤差為1m左右的高精度著陸技術,在未來能在月球或其他行星的精準著陸上大顯身手,通過無人機運輸的手段也能在災區(qū)救援等地面工作中起到作用。在太空中,體積小、重量輕、耗電量小都是非常重要的。我覺得在地球上也應該有不同的領域能用得上這些技術。雖然離子推力器的推力很弱,很難在地球上發(fā)射,但是它能以很快的速度產生極小的粒子,因此我認為它可能也會有發(fā)揮用處的地方。實際上通過與企業(yè)合作,我們已經進行了高功能薄膜材料的微波等離子除電處理系統的開發(fā)。類似這樣,我們希望在“隼鳥2號”中獲得的技術能夠應用于地球上的各個領域。

原文:
リソースが限られているから、生まれるアイデアがある。
翻譯:
正因資源有限,才會不斷有新意產生
原文:
Q:「はやぶさ2」には、技術の進歩と同時に卓抜したアイデアが満載です。そのアイデアはいかにして思いつき、どう実現させたのでしょう?
A:吉川:もともと「はやぶさ2」の計畫は、初號機ではサンプルが採取されていない可能性があったのと、そもそも地球に戻れない可能性があったことから提案されました。最初は、同じことをやるのかと言われて(笑)。次に1機のロケットで同時に2機の探査機を打ち上げて、片方は「はやぶさ2」で、もう片方は時間差で遅れて到著してドカンと衝突させるプラネタリー?ディフェンスのミッションを提案したんですけれども、今度は予算が高すぎてダメだと。であるならば、地下の物質を調べようと。そのためにモグラロボットを作るとか、ペネトレータ(天體表面に衝突し貫入する槍狀の観測裝置)を突き刺すとか、いろんなアイデアを考えて、最終的にインパクタ、衝突裝置でクレーターを作るという結果になったんです。
A:久保田:內部物質を採るには、普通に考えれば小惑星表面に降りて、穴を掘りますよね。でも重力の小さいところでは掘る反動で姿勢が動いて倒れてしまいますし、小惑星の表面は溫度が高いので長くいられない?!袱悉浃证担病工违骏氓隶昆Ε螭摔瑜霋袢》椒à驂浃à氦?、內部の物質を表面に出すためには、インパクタをぶつけるのが一番良かった。しかし、ぶつけると表面からいろいろなものが飛び散るので、今度はそれをどう避けるのかというのが最大の課題で、緻密に考えました。一番確実で、しかもリソースが限られている中で、どうしようかとみんなで知恵を出し合ったことが成功に結びついたのかなと思います。
翻譯:
Q:對于“隼鳥2號”,在技術得以進步的同時又云集了許多優(yōu)秀的想法。那些想法究竟是如何產生,又怎么實現的呢?
A:吉川:原本“隼鳥2號”的計劃,是在“隼鳥1號”有可能沒采集到樣本,以及無法返回地球的情況下而提出的。一開始,我還老被問咋干重復的事(笑)。后來又要用一個火箭同時來發(fā)射兩個探測器,其中一個探測器是“隼鳥2號”,另一個探測器本打算用于晚點飛過去用來撞擊測試“天體防御”的,后來因為預算太高被砍了。本想要是那被通過的話,我們還能研究地下物質。因此,我們又制作了鼴鼠機器人還有穿透器(通過穿透天體表面探測地底下的長矛狀裝置),除此還想了各種各樣的辦法,最終我們選擇用撞擊裝置來制造隕石坑。
A:久保田:為了采取內部物質,通常會在小行星表面挖一個洞。但在引力較小的地方,會因為挖掘自身產生的反作用力導致機器不穩(wěn)甚至翻倒,而且小行星表面溫度很高也不能夠呆太長時間。在不改變“隼鳥2號”落地采集方法的前提下,又想把內部物質拿出到外表,最好的辦法就是撞擊。但是如果撞上去的話,很多東西又會四處飛濺,所以怎樣避免這種情況就是最大的挑戰(zhàn),而這需要經過慎密的思考。我想在資源有限的情況下,集結眾人的智慧得出最切實可行的方法這才是成功的關鍵。

原文:
Q:小惑星探査ロボットMINERVA-Ⅱに関しても、同じように紆余曲折を経て開発されたのでしょうか?
A:久保田:せっかく行くならばリュウグウに何かを降ろして、表面を探査したい。重量も限られている中でどうしようか。寫真を撮ったり、溫度を測ったりできれば科學に貢獻できると考えた。いろいろなところを観測するために、表面移動はぜひとも実現したかった。小惑星のような微小重力環(huán)境では車輪走行は難しいと考えていたので、飛び跳ねる機構を考えた。ところが、あまりに飛び過ぎるとリュウグウから離れてしまって、戻ってこられない。行ってみなければわからない場所に対して、どう対処したか。これは大學院生のアイデアだったのですが、モーターの回転數(トルク)で飛ぶ速度を変えられるようにしたのです。通信は、地球からダイレクトにはできず、「はやぶさ2」経由で行うことにしましたが、往復30分ぐらいの遅れが生じてしまう。そのため地球からリアルタイムに指示できないならば、自分で判斷して、環(huán)境に応じて動くことのできる人工知能搭載のロボットに仕上げたのです。朝目を覚まし、午前活動して、暑い日中は晝寢をして,夕方活動して夜休む。きれいに撮れた畫像のみを地球に送る。限られた重量や電力で、いかに面白いこと、役に立つことをやろうかと考えました。ソフトの書き換えもできるようになっています。もしかしたら「はやぶさ2」からの信號を待ちながら、まだ活動しているかもしれません(笑)。
翻譯:
Q:那么,小行星探測機器人MINERVA-Ⅱ是否也經歷了類似的曲折之后才被開發(fā)出來的呢?
A:久保田:好不容易抵達了“龍宮”,想著至少也要降落在表面上探測一番吧。在重量有限制的情況下該做什么呢,要是我們可以拍照、測量溫度,那就能為科學研究多做點貢獻。但為了探測到更多的地方,我們必須要實現在小行星表面移動。一般在小行星這樣的微重力環(huán)境下,通過車輪來行駛是很困難的,所以就想到了通過跳躍來進行移動。但是如果跳得太遠,就會直接飛出“龍宮”,再也回不來了。我們該如何應對這種情況呢,有個研究生想出了個辦法,就是通過馬達的轉速(扭矩)來改變跳躍的速度。由于信號不能直接從地球發(fā)出,而是經由“隼鳥2號”進行,所以大概有30分鐘左右的時間差。因此我們無法在地球上實時發(fā)出指令,而是要研發(fā)出一種搭載人工智能可以自身進行判斷,根據環(huán)境變化而行動的機器人。它會在早晨蘇醒上午活動,在炎熱的中午小休片刻,下午又開始活動,直到晚上又進入休眠。它只會把拍得好的照片傳送回地球。我還想在有限的重量和電能條件下多做些有趣、有用的事情,甚至打算重寫軟件來實現。要是那樣的話,我們在一邊等待著“隼鳥2號”發(fā)回信號的同時,機器人說不定還仍然自己保持著活動呢(笑)。

原文:
Q:科學者たちには、面白いことをやろうという考え方が共通してあると。
A:久保田:ええ、みなさん限られたリソースの中で最大の成果を挙げることに力を注ぎ、あらゆることを考えていますね。最初は、探査機の搭載重量をどう分けるかで取り合いになります。各擔當の主張が強いわけですが、それでは成り立たない。ある程度フェーズが進むと、お互い協力してダイエットを始めて、みんな過去のことは忘れるので(笑)、一気にチームワークが良くなりますね。
A:吉川:切磋琢磨に関して言えば、アメリカやヨーロッパとの関係についても同じことが言えるかもしれません。アメリカではオサイリス?レックス(小惑星ベンヌからのサンプルリターンミッション)が進行中ですし、ヨーロッパでは日本と協力してマルコ?ポーロ(小惑星ウイルソン?ハリントンからのサンプルリターンミッション)が検討されました?;笮翘綎摔?、それぞれの國、地域が獨自にやりたいミッションをやるわけですが、當然競爭もありますけれども協力もして、情報のやり取りは常にしています。アメリカが成功すれば、サンプルは2カ所から得られることになりますし、より研究が深まっていく。
?オサイリス?レックスのチームは「はやぶさ2」を非常に羨ましがっているんですね。なぜかと言うと、彼らは観測をしてサンプルを採るだけなんです。「はやぶさ2」は、衝突裝置はあるし、MINERVA-Ⅱを含めた合計4機の探査ロボットを降ろすし、タッチダウンも2回やっている。小さな探査機で、予算も少ないのに、彼らよりもはるかにたくさんのことをやっている。アメリカでは、「こんなにたくさんのミッションを提案できない」と言っていました。
A:久保田:アメリカもヨーロッパも「確実性」をかなり重要視していますよね。機會も予算も多いから、新しいチャレンジはできるだけ絞って,次の機會に採用するなどしています。でも日本では10年に1回できるかどうかです(笑)。だから、色々なものを詰め込みたいと知恵を絞るわけです。例えばMINERVA-Ⅱの重さは約1kgですが、ドイツとフランスが作った小型著陸機MASCOTは10kgほどです。チャレンジングなことは今後もできると思いますが、そのための準備をしっかりとするのがすごく重要。無謀なミッションは、當然JAXAでも認められない。リソースが限られると、いろんな発想が出てきますね。
翻譯:
Q:是不是科學家們一致認為,我們應該做一些有趣的事情呢。
A:久保田:是的,我們都是通過想盡一切辦法在有限的資源中取得最大的成果。一開始,大家曾圍繞如何分配探測器的裝載重量展開過激烈地爭論,每個部件的負責人態(tài)度都很強硬,結果很難繼續(xù)合作下去。但經過一個階段的磨合后,我們慢慢開始趨向于合作,開始互相體諒,最后大家都把過去的不愉快忘掉了。(笑)團隊合作總算好起來了呢。
A:吉川:就相互切磋琢磨而言,歐美之間的關系是可以這么說。在美國的OSIRIS REx任務(從小行星“貝努”取樣帶回地球的任務)正在進行的過程中,歐洲與我們日本合作的馬可波羅任務(從小行星Wilson-Harrington取樣帶回地球的任務)也處于研討之中。行星探索是每個國家地區(qū)都想獨自完成的任務,當然在競爭的同時也伴隨著合作,我們也一直保持著交換信息的工作。要是美國成功了,樣本就會有兩個地方的來源,而研究就能更加地深入。
其實OSIRIS REx的團隊十分羨慕“隼鳥2號” 。為什么這么說呢,因為他們只是通過觀測來采集樣本?!蚌励B2號”不僅有碰撞裝置,而且還卸下了包括“MINERVA-Ⅱ”在內的總共4個探測機器人,進行了2次落地過程。雖然是個小探測器,預算也很少,卻比他們做的多得多。如果在美國,多半會被說”這么多任務我可干不了啊”。
A:久保田:美國和歐洲都非常重視確定性,因為他們的機會和預算都很多,所以他們會盡可能地減少新的挑戰(zhàn),在下一次再做實驗。但是在日本十年才有一次機會(笑),這就是我們想要把各種各樣的想法都放進去的原因。例如,MINERVA-Ⅱ的重量是1公斤左右,而德國和法國制造的小型著陸器MASCOT大約有10公斤。雖然有挑戰(zhàn)的事情放在以后也可以做,但為此做好準備也是十分重要的。當然JAXA也不會認可魯莽的任務。所以所限于資源的時候,自然會產生各種各樣的想法。

原文:
昨今、若い人は夢がないと言われていますが、失敗を恐れて挑戦しないのはもったいないと思います?!袱悉浃证担病工蛲à筏啤簸螌g現、挑戦する姿、特に若い研究者の姿を見てもらいたかった。悩む姿も中継でご覧になったと思います。難しい問題にどう立ち向かうか、あらかじめ用意周到に準備をして挑戦する大切さをご理解いただけたかと思います。それでも失敗したら,そこから學ぶことは大きいと思います。「はやぶさ2」は、中小企業(yè)、町工場の人たち、今まで宇宙に関わってこなかった人たちも巻き込んだ、日本らしいプロジェクトであると思います。
翻譯:
都說近來的年輕人沒有夢想,但我覺得因為害怕失敗而不去嘗試是很可惜的。我們希望通過“隼鳥2號”項目能看到一個夢想成真、挑戰(zhàn)自我的過程,尤其是那些年輕研究人員的身影,他們煩惱的樣子大家也在直播中看得到。這樣各位就能理解到他們是如何面對困難,以及提前做好周全的準備再展開挑戰(zhàn)的重要性。即使最后失敗了的話,那你從中學到的東西也會很多。所以我認為“隼鳥2號”是一個很有日本特色的項目,它將中小企業(yè)、街道工廠以及那些從未涉足太空的人們都納入了其中。
